3・4年 ソーラークッカー
1/26(木)
理科の時間,足利工業大学総合研究センター長 中條祐一先生を講師にお迎えして,ソーラークッカーの活用について勉強しました。
ソーラークッカーは,太陽光を集光し,その熱で食材の調理ができるもので,今回利用したものも段ボール製でとても軽くて組み立てやすいものでした。
子どもたちは説明を聞きながらあっという間に組み立て,ゆで卵作りの準備をしました。
待っている間,中條先生が実際に作ったチキンカレーやごはん,紅茶のパウンドケーキを見せてもらったり,森林破壊の進む途上国で抱える問題に対して,どのように役立てているのかについてお話を伺いました。
燃料に頼らずに調理できるソーラークッカーが電気がなかなか通らない途上国や災害時において大きく役立つことが学べました。