着衣泳講習の開催
6年生対象に、水難事故に遭遇した場合の自己保全の方法である「着衣泳」についての体験学習会がありました。水難学会着衣泳指導員の皆様6名を講師としてお迎えしました。
長袖、長ズボンを基本とし、靴をはいたままの状態でスタンバイです。中には水着を着ています。
講師の方たちから、ペットボトルを使った「ラッコ浮き」を見せていただきました。あわてて叫んだりすると、肺の中の空気が無くなってしまうので沈んでしまうことや、手を振って助けを呼ぼうとすると、体は沈んでしまうことを教えていただきました。
実際に二人組になって、ラッコ浮き(背浮き)の体験です。なかなかのみ込みの早い6年生です。練習後3分間浮いているタイムトライアルに挑戦。ほとんどの子がクリアし、お褒めの言葉をいただきました。さすが6年生!