足利市立東山小学校

　12月4日から10日までの１週間は，人権週間です。東山小学校では、2日の集会で、人権についてのお話をしました。

まず、一人一人が大切な命なのだということを確認しました。男女や年齢、出身、心身の状態にかかわらず、大切な人なのだと話すと、うなずいていました。

　人権を守ることは，誰に対しても公平に仕事をすることだったり、誰とでも一緒に遊んだり勉強すること。宝物どうしの一人一人が、お互いを尊重しあって暮らしていくことだと話しました。

　学年によって、「人権」についての理解はそれぞれかと思いますが，「人権を守る」という意識を持って学校生活を送り、東山小学校の「みんな仲良し」を作っていってほしいと願っています。

　今、ウイルス感染症が猛威をふるっていますが、病気になったことで差別が始まってはいけません。そんな気持ちも含めてお話をしました。

　子どもたちはよく話を聞いていました。