7月31日(木) 東山小チャレンジタイム「夏休み体験教室」
7月31日(木)の午後に、東山小の音楽室、体育館、校庭を利用して、夏休み恒例の東山小チャレンジタイム「夏休み体験教室(模型飛行機)」が開かれました。
講師は、昨年度に引き続き地元の模型飛行機愛好家の長谷川さんでした。
前半は、ライト兄弟から始まった飛行機の歴史や、夢を実現しようと努力することの大切さ、子どもの頃、ご自身がユーコンやラジコンに憧れた話など、興味津々な話を、体験に基づいてお話しいただきました。
また、中盤には、一人一人がご準備いただいたミニグライダーを手作りして、思い思いのデザインや色塗りをして、自分だけの作品を仕上げました。その時には、三中からお手伝いにきてくれた中学生ボランティアたちが、丁寧に作業へのアドバイスや手伝いをしていただき、小学生はとても嬉しそうでした。
後半は、体育館で、自分たちが作った紙飛行機のミニグライダーをゴムを使って飛ばし、ミニ紙飛行機大会を開きました。あちらこちらで歓声が挙がり、参加者は大盛り上がりでした。
その後、校庭に出て、長谷川さんが実際に小型のラジコン飛行機を飛ばして、模範飛行を披露してくださいました。
最後に、音楽室へ戻って、今日の体験教室の振り返りを行い、講師の先生や助戸公民館、生涯学習課の担当者の方々、中学生ボランティアの皆さんに、お礼のあいさつをして終了しました。
夏休みの半日を使って、楽しく夢のある体験教室を企画してくださった皆様、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。夏休みの楽しい思い出ができたことと思われます。
小学校関係者様
このたびは、貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
当日は子どもたちの真剣な眼差しと、自由な発想にたくさんの刺激を受けました。模型飛行機に触れながら、「なぜ飛ぶのか?」「どうすればうまく飛ぶか?」を自分なりに考える姿に、私自身も原点を思い出すような気持ちになりました。
校庭での飛行見学や、体育館でのミニグライダー制作と飛行体験を通じて、少しでも“ものづくりの面白さ”や“空へのあこがれ”が伝わっていれば嬉しく思います。
今回の体験が、子どもたちにとって将来何かを夢中になって追いかけるきっかけの一つになれば、講師としてこれほど幸せなことはありません。今後も貴校のますますのご発展と、児童の皆さんの成長を心より応援しております。
投稿: 長谷川 正一 | 2025年8月 2日 (土) 18:11