2025年10月31日 (金)

10月31日(金) なかよし学級「よい子の作品展見学」

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 10月31日(金)の午前中に、なかよし学級の児童は、足利フラワーパークプラザ小ホールにおいて、足利市内の小中学校の特別支援学級と足利中央特別支援学校の児童生徒の作品を一同に展示した「足利市よい子の作品展」の見学に出かけました。

 行きは、公共交通機関のバスを利用する学習を兼ねて、学校の近くから路線バス「アッシー号」で出かけました。プラザでは、各小中学校の児童生徒の趣向を凝らした様々な作品を鑑賞しました。本校の東山小コーナーでは、自分たちの作品を嬉しそうに見つめていました。

 最後に、桜小、東山小、三中の3校での合同制作である『森』をテーマにした大きな展示物に見入っていました。3校の小中連携の一環として、昨年度から合同制作を試みています。

 見学後には、近くのコンビニエンスストアで、200円を予算に、買い物の体験学習を行いました。どの児童も頭の中で計算しながら、なるべく200円丁度を目指して、上手に、工夫しながら買い、レジでも、自分で操作して支払い、レシートを受け取り、エコの買い物袋にお菓子などを嬉しそうにしまっていました。

 帰りは、市内の学校のスクールバスのお世話になって、全員元気に学校まで帰ってきました。とても体験の多い、楽しいよい子の作品展の見学となりました。

2025年10月29日 (水)

10月の校長講話「ともに目指そう 思いやりのまち足利」~いじめはゼッタイゆるさない~

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 10月29日(水)の昼に、10月の校長講話を体育館で行いました。今回のテーマは「ともに目指そう 思いやりのまち足利 ~いじめはゼッタイゆるさない~」についてです。

 9月に各学級担任により説明とその後に配付した足利市教育委員会からのリーフレットに込められた教育長さんの思いや願いをリーフレットのリード文から、改めて校長の方からも伝えました。

 その後、「思いやりのまち足利 10の約束」の〇子どもの 1から3の約束 を校長の後に続いて全員で唱和して、内容を再確認しました。

 次に、全校児童から上がってきた各家庭の『我が家の約束』の中から、主なものを抜粋して読み上げながら紹介しました。

 どの家庭でも、児童の実態に合わせ、保護者の思いや考え方が伝わってくる約束でした。

 最後に、【もしも、いじめにあったら、いじめを見かけたら?】について、「だれでもいいので、近くの信頼できる大人の人に、勇気を出して相談してください」と、人権週間で、毎回話している内容を確認しました。

 いじめをゆるさない、いじめをなくしていく 東山小を全校児童、全保護者、地域社会、全教職員で つくっていきましょう!

 

10月29日(水)6年アスリート派遣事業「車いすバスケット選手」

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 10月29日(水)の3,4校時に、6年生はスポーツ庁の委託事業である「アスリート派遣事業」による「車いすバスケットボールの体験学習」を行いました。

 講師は、現役選手で、車いすバスケットボールの日本代表女子選手の郡司渚名(ぐんじ なな)さんでした。

 郡司選手は、生まれつき両足に障害があり、ゆっくりと歩くことはできますが、他の人のように速く走ることはできなかったそうです。

 小学生の頃は、運動が好きでしたが、中学生頃から他の人と同じように運動ができないことからスポーツから疎遠になり、音楽を趣味にしていったそうです。ドラムを学び、バンドを組み、Vチューバーとしても活躍されたそうです。

 そんな中で、コロナ禍で音楽活動ができなくなり、その期間に、お世話になっている方に勧められたことがきっかけで、車いすバスケットボールに出会ったそうです。

 そこから数年間で、めきめきと上達していき、パラリンピックの日本代表の補欠にまで選出され、現在では、日本代表選手として、国際大会など、海外での試合にも出場して、活躍しているそうです。

 そんな現役選手でありながら、日本全国の学校を渡り歩いて、このアスリートによる派遣ボランティア事業に参加しているそうです。

 障害があっても、それは一人一人の個性であり、自分の好きなものを見つけて、それぞれに輝いていってほしいという思いを、子どもたちに伝えたい、届けたいという熱い思いを語ってくださいました。

 今年度、足利市内で2校でケガこの事業に当選し、本日、東山小に来校されました。6年生は、郡司先生の生い立ちやこれまでの歩みを思い思いに傾聴していました。

 その後は、車いすバスケットボール用の車いすに乗り、実際に操作しながら、最後は、5対5のミニゲームを体験しました。みんな大きな歓声を挙げながら、笑顔がはじけ、生き生きと活動していました。

 郡司先生は、優しく、温かく、説明や体験談を語ってくださり、すばらしいアスリートでした。

どうぞ、これからも車いすバスケットボール選手として、多くの子どもたちの希望となって、ご活躍ください。本日は、本当にありがとうございました。

2025年10月22日 (水)

10月22日(水)2年生活科 サツマイモの収穫

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 10月22日(水)の1校時に、2年生が生活科の学習の一環として、学校栽培園でのサツマイモの収穫を行いました。

 栽培のお手伝いをいただいてきた技能員さんの事前準備や堀り方の説明を受けてから、自分の分担場所を、嬉しそうに一生懸命に友だちと協力しながら、大小様々なサツマイモを掘り出していました。

 大きなサツマイモを掘り出す度に、あちらこちらで大きな歓声が挙がっていました。秋の生活科の学習として、よい体験学習ができていたようでした。

 

10月21日(火) 図書室整備ボランティアの活動の様子

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 10月21日(火)の午後に、東山小の図書室をのぞいてみたところ、3名の図書室整備ボランティアの方々が、本の補修や整備をしてくださっていました。例年、定期的に、火曜日等の午後に、保護者や卒業児童の保護者の方など、有志の方々が、長年にわたり図書室の整備に携わってくださっています。

 学校の教職員だけでは、十分に本の整頓や補修・整備が行き届ないところを、陰で支えてくださっている図書室整備ボランティアの方々の存在を、いつも本当に有難く感じています。