2025年11月13日 (木)

11月12日(水)水曜日の朝の活動(朝学習)

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 11月12日(水)の朝の活動は、算数の復習プリントによる朝学習でした。

 今年度から、通常の水曜日の朝の活動を読書から算数の復習プリントに切り替える試みを始めました。

 このねらいは、週5日のうち、1日を読書から算数の復習に切り替えることで、既習の基本的な学習内容の定着を少しでも図ろうということ、水曜日は出張が少なく全教員が朝の活動に携われること、担任以外の多くの教員が多くの児童の実態や定着状況を把握して、普段の授業にも役立てること、など、複数のねらいが含まれています。

 毎週1回のわずか10分間ですが、習慣的に実施されることで、年間を通せば、少しずつ小さな成果が現れることを期待しています。併せて、各家庭での自主的、主体的な学習や読書の習慣も定着するように、引き続きご支援、ご協力をお願いします。

 

11月13日(木)6年 英語チャレンジDAY

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  11月13日(木)の2校時から6校時にかけて、6年生は、市内のALT、EAAの外国人の先生方をお迎えして、「英語チャレンジDAY」という学習を行いました。

 これは、日常生活で使う簡単な英会話を実際に用いて、より実践的な活動を目指したものです。

 今回は、英語圏のショップで、担任の先生のために誕生プレゼントを買うために、いろいろなお店を回って、素敵な品物を予算内で買うという設定でした。

 実際に、花屋で、色とりどりの花を選んで買って、1ドル紙幣を何枚と数えて、嬉しそうに支払う英語でのやりとりをしたりしていました。

 今回も、実際に生活で役立つ英会話を目指した楽しい英語活動の様子が見られ、6年生たちは、生き生きと笑顔で活動的に学習に取り組んでいました。

 市内のALT、EAAの先生方、楽しい英語活動へのご指導、ありがとうございました。

2025年10月31日 (金)

10月31日(金) なかよし学級「よい子の作品展見学」

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 10月31日(金)の午前中に、なかよし学級の児童は、足利フラワーパークプラザ小ホールにおいて、足利市内の小中学校の特別支援学級と足利中央特別支援学校の児童生徒の作品を一同に展示した「足利市よい子の作品展」の見学に出かけました。

 行きは、公共交通機関のバスを利用する学習を兼ねて、学校の近くから路線バス「アッシー号」で出かけました。プラザでは、各小中学校の児童生徒の趣向を凝らした様々な作品を鑑賞しました。本校の東山小コーナーでは、自分たちの作品を嬉しそうに見つめていました。

 最後に、桜小、東山小、三中の3校での合同制作である『森』をテーマにした大きな展示物に見入っていました。3校の小中連携の一環として、昨年度から合同制作を試みています。

 見学後には、近くのコンビニエンスストアで、200円を予算に、買い物の体験学習を行いました。どの児童も頭の中で計算しながら、なるべく200円丁度を目指して、上手に、工夫しながら買い、レジでも、自分で操作して支払い、レシートを受け取り、エコの買い物袋にお菓子などを嬉しそうにしまっていました。

 帰りは、市内の学校のスクールバスのお世話になって、全員元気に学校まで帰ってきました。とても体験の多い、楽しいよい子の作品展の見学となりました。

2025年10月29日 (水)

10月の校長講話「ともに目指そう 思いやりのまち足利」~いじめはゼッタイゆるさない~

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 10月29日(水)の昼に、10月の校長講話を体育館で行いました。今回のテーマは「ともに目指そう 思いやりのまち足利 ~いじめはゼッタイゆるさない~」についてです。

 9月に各学級担任により説明とその後に配付した足利市教育委員会からのリーフレットに込められた教育長さんの思いや願いをリーフレットのリード文から、改めて校長の方からも伝えました。

 その後、「思いやりのまち足利 10の約束」の〇子どもの 1から3の約束 を校長の後に続いて全員で唱和して、内容を再確認しました。

 次に、全校児童から上がってきた各家庭の『我が家の約束』の中から、主なものを抜粋して読み上げながら紹介しました。

 どの家庭でも、児童の実態に合わせ、保護者の思いや考え方が伝わってくる約束でした。

 最後に、【もしも、いじめにあったら、いじめを見かけたら?】について、「だれでもいいので、近くの信頼できる大人の人に、勇気を出して相談してください」と、人権週間で、毎回話している内容を確認しました。

 いじめをゆるさない、いじめをなくしていく 東山小を全校児童、全保護者、地域社会、全教職員で つくっていきましょう!

 

10月29日(水)6年アスリート派遣事業「車いすバスケット選手」

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 10月29日(水)の3,4校時に、6年生はスポーツ庁の委託事業である「アスリート派遣事業」による「車いすバスケットボールの体験学習」を行いました。

 講師は、現役選手で、車いすバスケットボールの日本代表女子選手の郡司渚名(ぐんじ なな)さんでした。

 郡司選手は、生まれつき両足に障害があり、ゆっくりと歩くことはできますが、他の人のように速く走ることはできなかったそうです。

 小学生の頃は、運動が好きでしたが、中学生頃から他の人と同じように運動ができないことからスポーツから疎遠になり、音楽を趣味にしていったそうです。ドラムを学び、バンドを組み、Vチューバーとしても活躍されたそうです。

 そんな中で、コロナ禍で音楽活動ができなくなり、その期間に、お世話になっている方に勧められたことがきっかけで、車いすバスケットボールに出会ったそうです。

 そこから数年間で、めきめきと上達していき、パラリンピックの日本代表の補欠にまで選出され、現在では、日本代表選手として、国際大会など、海外での試合にも出場して、活躍しているそうです。

 そんな現役選手でありながら、日本全国の学校を渡り歩いて、このアスリートによる派遣ボランティア事業に参加しているそうです。

 障害があっても、それは一人一人の個性であり、自分の好きなものを見つけて、それぞれに輝いていってほしいという思いを、子どもたちに伝えたい、届けたいという熱い思いを語ってくださいました。

 今年度、足利市内で2校でケガこの事業に当選し、本日、東山小に来校されました。6年生は、郡司先生の生い立ちやこれまでの歩みを思い思いに傾聴していました。

 その後は、車いすバスケットボール用の車いすに乗り、実際に操作しながら、最後は、5対5のミニゲームを体験しました。みんな大きな歓声を挙げながら、笑顔がはじけ、生き生きと活動していました。

 郡司先生は、優しく、温かく、説明や体験談を語ってくださり、すばらしいアスリートでした。

どうぞ、これからも車いすバスケットボール選手として、多くの子どもたちの希望となって、ご活躍ください。本日は、本当にありがとうございました。