8月1日(金)に、教職員とPTAボランティアの有志の参加者により、夏休み中の職員作業であるワックがけとトイレ掃除を行いました。
例年、作業場所が多すぎて、ワックがけは一度にはできないので、今年度は、北校舎の特別教室を中心に行いました。
家庭科室、家庭科準備室、図工室、理科室を分担して、剥離剤とポリッシャーによる表面の汚れ落とし、バキューム機による汚れ水の吸い取り、ワックスがけと、半日がかりで、きれいに仕上げました。今回は、PTAの方々へボランティア作業の一環として募集をお願いしたところ、5年生の保護者の方がお忙しい中、ご参加していただき、本当にありがとうございました。
午後は、各階のトイレ掃除と非常階段清掃、プール用具、備品の後片付け等、一日がかりで校舎内外の整備、美化を行いました。
2学期から、児童の皆さんが、気持ちよく特別教室やトイレが使用できるように願っています。
7月31日(木)の午後に、東山小の音楽室、体育館、校庭を利用して、夏休み恒例の東山小チャレンジタイム「夏休み体験教室(模型飛行機)」が開かれました。
講師は、昨年度に引き続き地元の模型飛行機愛好家の長谷川さんでした。
前半は、ライト兄弟から始まった飛行機の歴史や、夢を実現しようと努力することの大切さ、子どもの頃、ご自身がユーコンやラジコンに憧れた話など、興味津々な話を、体験に基づいてお話しいただきました。
また、中盤には、一人一人がご準備いただいたミニグライダーを手作りして、思い思いのデザインや色塗りをして、自分だけの作品を仕上げました。その時には、三中からお手伝いにきてくれた中学生ボランティアたちが、丁寧に作業へのアドバイスや手伝いをしていただき、小学生はとても嬉しそうでした。
後半は、体育館で、自分たちが作った紙飛行機のミニグライダーをゴムを使って飛ばし、ミニ紙飛行機大会を開きました。あちらこちらで歓声が挙がり、参加者は大盛り上がりでした。
その後、校庭に出て、長谷川さんが実際に小型のラジコン飛行機を飛ばして、模範飛行を披露してくださいました。
最後に、音楽室へ戻って、今日の体験教室の振り返りを行い、講師の先生や助戸公民館、生涯学習課の担当者の方々、中学生ボランティアの皆さんに、お礼のあいさつをして終了しました。
夏休みの半日を使って、楽しく夢のある体験教室を企画してくださった皆様、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。夏休みの楽しい思い出ができたことと思われます。
7月11日(金)の昼休みに、1学期最後の「なかよしタイム」が行われました。
昨日の雷雨による大雨の水溜まりもほとんどなくなり、校庭と体育館に、全校児童が集まり、元気にドロケイやドッジボールをして遊ぶ姿が見られました。
特に、低・中学年の児童たちは、縦割り班のスマイル班のメンバーである高学年のお兄さん、お姉さんと、一緒に遊べるこの「なかよしタイム」を毎回とても楽しみにしています。
教職員が見守る、久しぶりの涼しい天候の中、笑顔と歓声が響く1学期最後の「なかよしタイム」となりました。
7月10日(木)の1校時から3校時にかけて、足利市フレッシュワンスイミングの石井先生を外部指導者としてお招きして、全校児童を対象に、水泳教室を開きました。
当日は、曇天の天候に恵まれ、気温、水温ともに適したコンディションで、各学年の水泳の授業を行うことができました。
1校時は3,4年生、2校時は2,5年生、3校時は1,6年生が対象でした。水泳は、泳力や経験に個人差がありますが、今回はそれぞれの経験値に合わせて、学年に合わせて、水遊び、浮く運動、バタ足、水中での呼吸の基本などを、コース別に実技を交えて分かりやすくご指導していただきました。子どもたちだけでなく、日頃、水泳指導を行っている担任の先生方も、多くの指導のコツを学んでいる様子でした。
石井先生、お忙しい中、わざわざ東山小の児童のために、貴重なご指導の機会を熱心に行っていただきまして、本当にありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしく、ご指導願います。本日は、たいへんお世話になりました。