6月21日(水)より、令和5年度の足利市放課後子ども教室である「東山小チャレンジタイム」がスタートしました。今年で4年目を迎えるこの教室は、毎週水曜日の放課後等を利用して、子どもたちの安心・安全な場所で、学習活動やスポーツ・文化活動などを行うことを目的にしています。
今回の放課後の「東山小チャレンジタイム」には、多くの第三中の中学生ボランティアの生徒さんも参加してくれました。宿題等の学習を教わるだけでなく、一緒に遊んでもらったり、いろいろな会話をしていただいたりして、東山小の子どもたちは、とても生き生きと嬉しそうでした。
これからも時間があるときには、ぜひ東山小へ来て、いろいろなことを教えてくれたり、相談に乗ってくれたりすると、とても有難いです。本日は、地域の大人のボランティアの皆様、中学生のボランティアの皆様、大変お世話になりました。
6月26日(月)からの東山小校内人権週間では、各学級毎に「なかよしクラスってどんなところ?」というテーマで、友達との交流学習や特別支援学級への理解のための「人権週間 出前授業」を実施しています。
ねらいは、「みんななかよし、おたがいの ちがいを みとめあう やさしいクラス・学校をつくろう」というものです。
なかよしクラスの友達への理解や、なかよし学級ってどんなところかを知ってもらうことも行いました。最後に、「生きる のびる 力」の歌の歌詞の意味を学び、スペシャルゲストの村山先生の歌とギターに合わせて、温かな雰囲気の中で、東山小学校の合い言葉「みんななかよし」の歌詞が含まれている歌を、元気な笑顔で合唱しました。
6月26日(月)から6月30日(金)は、東山小学校の校内人権週間です。
その中で、27日(火)の1校時に、足利市人権擁護委員の皆さんをお招きして、人権教室を全児童を対象に体育館で実施しました。
人権教室では、校長先生の人権についての説明や人権擁護委員会長さんのあいさつ、「いじめ問題に気づく」内容のDVD視聴、SOS人権ミニレターのお知らせ等がありました。
また、最後には、サプライズゲストとして、“じんけんあゆみちゃん”と、“じんけんまもるん”が登場して、児童は大盛り上がりでした。
毎日の学校生活や日常生活において、お互いの人権を大切にするための「思いやりの心」についても、改めて見つめる貴重な人権週間の中の行事となりました。
6月16日(金)の5校時に、東山小の音楽室で、4年生児童を対象に、足利カンマーオーケスターのメンバーによる「金管四重奏コンサート」が開催されました。
4人の演奏者は、トランペット2名、トロンボーン2名の4人編成で、ヨーロッパの国々の伝統的な曲や、音楽室にも肖像画が飾られているモーツアルトやシューベルトの有名な曲やジブリ映画の曲など、迫力のある生の演奏を、間近で鑑賞させてくださいました。
4年生を対象にした出前コンサートは、「文化のまち足利」ならではの特色ある教育活動であり、市内全体で行われている誇れる事業の一つです。