6月7日(金)人権の花を育てよう
6月3日の人権の花贈呈式でいただいたいろいろな草花を全校児童が手分けして世話しています。職員室前の花壇には、ちょうど5年生が移植していました。
花々がきれいに咲くように世話をしながら、人権の心も育てていきましょう。
6月3日の人権の花贈呈式でいただいたいろいろな草花を全校児童が手分けして世話しています。職員室前の花壇には、ちょうど5年生が移植していました。
花々がきれいに咲くように世話をしながら、人権の心も育てていきましょう。
6月12日(水)に、東山小学校では、伝統的な特別活動の児童会行事である、縦割り班によるスマイル班活動の「スマイルマーケット」を開きました。この催しは、出店方式のゲームのブースを開きながら、全校児童が、保護者、地域の方々と共に、交流活動を行うものです。
児童会の企画委員を中心に掲げたスローガンは、『協力して 楽しく 思い出作ろう スマイルマーケット』です。
この日のために、各班では5,6年生を中心にそれぞれの班が趣向を凝らしたゲームの出店の準備をして、20店のブースを開きました。前半後半で、それぞれがブースを運営したり、客としてゲームに参加したりの両方を経験します。また、PTAの方々によるブースも2店開かれ、児童のために、楽しいゲームを運営して盛り上げていただきました。
当日は、学校公開日として、保護者の他に、地域の方々も多数ご来校いただき、子どもたちが自主的・自発的に運営する各ブースのゲームに、楽しく参加していただきました。
地域と共にある東山小の伝統的な特別活動を成功させて、閉会式で振り返りの感想を発表する各クラスの代表児童の表情は、皆、達成感で輝いていました。
6月3日(月)の1校時に、東山小の体育館において、6月の人権集会を開きました。
今回は、足利市人権擁護委員協議会の方々より、人権の心を育ててほしいという願いが込められた「人権の花贈呈式」も行われました。
当日は、足利市内の各地区の人権擁護委員の方が8名、市役所の方や足利法務局の方など5名、合計13名の方々が来校され、本校児童の人権意識の高揚にご支援いただきました。
人権擁護委員の代表の方の読み聞かせや人権集会でのDVD視聴によるSNSでのいじめ防止の学習など、人権の大切さについて全校児童が発達段階に応じて学ばせていただきました。
人権集会の最後には、サプライズゲストとして、じんけんまなぶ君とじんけんあゆみちゃんが登場し、児童は大喜びでした。とても思い出に残る人権集会となりました。
寄贈していただいた160ポットもの人権の花々は、全校児童で大切に育て、人権の心も育んでいきたいと思います。人権擁護委員の関係者の皆様、たいへんお世話になりました。
5月29日(水)の昼休みの前に、5月の校長講話集会を体育館で行いました。
今回は、蒔田晋治さんの「教室はまちがうところだ」という小学生向けの本の読み聞かせと、その本に込められた作者の授業や担任としての思いを補足説明してみました。
「授業中に手を挙げて発表することは、慣れるまでは勇気がいることかもしれません。しかし、間違うことから、いろいろな考えや意見が出てきて、みんなで教え合い、学び合い、教室のみんなでぐんぐん成長していくんだよ。」 というあらすじの話です。
その後に、各学級の今年度の目標を想起してもらい、改めて教室で見つめ直して、これから頑張っていってほしいです。と結びました。
もうすぐ6月を迎えます。どの学級も子どもたちと先生で、居心地のよい安心して学習に集中できる学級作りを目指していってほしいと願っています。
5月24日(金)の昼休みに、縦割り班による「なかよしタイム」という自由遊びが行われました。
6年生から1年生までの清掃活動班を本校では「スマイル班」と呼んでいます。この異学年齢の仲間で、上級生が下級生も楽しく遊べるようにと工夫しながら活動するのが「なかよしタイム」です。
特に、低学年の児童は、高学年のお兄さん、お姉さんと一緒に遊べて、とても嬉しそうでした。
上級生は、自分が下級生だった時に、お世話になったことを思い出しながら、今度は自分たちが下級生が楽しく遊べるように工夫していた姿も見られました。これも東山小のよい伝統の一つだと感じた昼休みの「なかよしタイム」でした。